2012年10月02日

未来への希望をのせて

僕たちが先祖の捨てた大地から戻って来たあと、シェルターに少しの変化があった。それは外の世界を見に行きたい子供が増えたことだ。親たちは大反対し、私たちはシェルター内部で軽蔑されてしまったが、生まれてくる子供たちのためにも、もう一度空を見上げたいと思った。私たちは、こっそりシェルター内に新たな場所を創り、そこから外へ出ることにした。今度は光化学のスモッグや白く濁った大気に体を汚染されないように、防護服を着て行くことにした。この計画は何年もかかってしまい、その間にもシェルターの環境は悪くなる一方だった。それでも私たちは諦めずに空を見るために夢を目指した。やがて周りも私たちにささやかな希望をのせてくれるようになってきた。


posted by z1uspw34 at 12:00| 兵庫 ソープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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